那須高原 秋キャンプ CATCH & EAT

2016年10月、我が家の定番、秋キャンプは那須高原へ!

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夏キャンプとちがい、焚火が心地いい季節。フィルソン マッキィノウクルーザーを着て焚火の前、ヘッドライトで読書。 程よく酒に酔い、すぐ眠くなります。。ほんと、焚火の炎は人間であること、火を使える唯一の動物、原始時代から現代まで変わらない、本能に訴えかける何かがあります。夏は日が長いし暑いので焚火はあまりしませんが、夜が長い秋キャンプの醍醐味はやはり焚火かなと。

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ビールのアテにスモワ、焼いたマシュマロにチョコレート&クッキー、これがまた旨いのです。

いろんなキャンプの楽しみ方があります。キャンプ場から出ず、普段作れないような食事(燻製など)や酒を楽しみながら、ゆっくりするスタイルもいいなと思いますが、いかんせん、落ち着きのない性格、キャンプといえばアクティビティーでしょ!

そう、やはりキャンプに釣りは欠かせない。早速、釣れるかどうかわからない、近くにある川で竿を振ります!SHUT UP AND CAST ! 男は黙って毛針を投げます。

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はい、釣れるわけがないです。これでは父親としての面目丸つぶれ。。なので素直に管理釣り場へ

 

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はい、釣れます。釣れると楽しいです。 ここ、今までで行った管理釣り場の中で一番いい!那須フィッシュランド、何がいいって渓流の支流を使ったロケーション、中でもヤマメ、イワナだけの渓流釣り場があり、餌もイクラやミミズ、ぶどう虫まで選べる。警戒心の強いヤマメ、イワナ、4.5M延べ竿の貸し出しもあり、本流ミャク釣りのイメトレにバッチリです。

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延べ竿を使いこなす小学生。ちょっと足の角度が気になりますが、なかなか様になってます。

そして、CATCH した魚はEATします。

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正直、管理釣り場の食事って、今までニジマス中心で、その場で焼いてくれるのですが、あまり美味しくなかった。。なのでここもそんなに期待してなかったのですが、、、やばいぐらいうまかった!もともと、ヤマメやイワナは美味しい魚、シンプルに粗塩だけで味付けした塩焼きと秘伝のタレで揚げた唐揚げ、美味しかった! 入り口にある焼き台をみて、これは期待できるかなと、期待通りの味でした。

イクラだけで、1時間弱で7匹釣れて、釣れた分だけ調理してもらったのですが、子供達にほとんど食べられ、もっと釣っておけばよかったなと。次行くときは気合い入れて釣ります!マイ竿持ち込みOKなので、この竿欲しいな。。

北関東、けっこう良さそうな川があるんですよね。都内から東北道を北へ、約2〜3時間、2泊3日のキャンプ、釣り、温泉ツアー、いろいろリサーチしておかなければ!

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初心者でも楽しめる、管理釣り場もあるし、黒磯や那須にはあのカフェが、、

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ここのコーヒーはマイベストコーヒー。青山にお店もありますが、コーヒーは売ってないんですよね。わざわざ買いに行く価値があります。

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黒磯駅前にオープンしたKANEL BREAD。ここ美味しい。特に奇をてらったものではなく、まっとうな、いい粉を使って作ってるんだろうな、毎日食べたくなるパンです。メジャーなパン屋もいいですが、こういう地方で頑張ってるパン屋も応援したい。SHOZOコミュニティというか、黒磯はいろんなお客さんが`わざわざ`集まるのでこういう商売も成り立つのだなと。牽引するお店、それをフォローするお店やお客さん、マーケティングされたものではない、自然発生的というか、スタイルがある商売がかっこいい。行くたびに刺激になり、勉強になります。

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そして、今回のキャンプでやりたかった事`焚火でチャーハン`

`美味しんぼ`で山岡さんが`チャーハン作ってみろ`と華橋の大物、周大人の娘と駆け落ち同然で家出した料理人、王に融資をするかどうかで、料理の腕前を試す会、最後に山岡さんがチャーハンと言い出し、それがきっかけで、、、と話が面白かったのがとても印象に残ってて、焚火の強い火力で中華鍋をガコガコやってみたくて。

いざ、やってみたら、難しい、、、パラパラのチャーハンには程遠い、シンプルな料理ほど奥が深いと。まぁ、普段料理してないので偉そうな事言えませんが。。。

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ここも楽しかったな。天然石を掘る。大人もハマります。釣りといい、発掘といい、シンプルな遊びこそ奥が深い。落ち着きのない自分としては、ポイントを探しあっちこっち移動するのが楽しいのです。1箇所でじっとしてるのは苦手かも(笑)