2017 北海道 鱒釣行 かなめさん&熊谷さん テンカラツアー part 1

4月末に引き続き、5月末も行ってきました北海道鱒釣行テンカラツアー!最高のシーズン!

今回はこのビッグなお二方と!楽しくなりそうです!

通りがかりの方に撮ってもらった唯一の3ショット、まるでアスパラともやしだな。。。

熊谷さん、初テンカラ。2ヶ月ほど前`一緒に行こう`と誘われて、5月末に実現、なんとも行動力のある方だなと。まさに`有言実行`この釣行の前々日にバリ`G-Land`からハードコアサーフトリップから戻られたばかり。ほんとタフな方です。

行くと決めてからのスケジュール調整、段取りの速さ、このスピード感が大切なんだなと、気持ちが熱いうちに、実行するのが大切です。かなめさんもお忙しい中、こちらのスケジュールに調整していただき、ありがとうございました。まさかこんな早くに実現するとは思いもしませんでした。かなめさんがいないとこの釣行は成り立ちません。心から感謝申し上げます。

前回、ちょうど1ヶ月前、4月末に来た時は全然緑がなかったけど、今回この新緑!北海道の自然は強力です!

 

まずはここから、個人的にも初めて北海道でテンカラした思い出のポイント。

テンカラ先生の指導の元、竿を出します。熊谷さん、昔`南部毛針(盛岡毛針、南部釣り)`を経験されてるだけに、毛針の流し方が素人ではない。

北海道のテンカラって、本州の渓流や源流テンカラとはちょっと違う、フライフィッシングに近い要素があるような、そんな気がします。フライフィッシングと本来のテンカラの間のような存在というか、まだ自分も3回目なので、なんとなくそんな気がする程度ですが、これからゆっくり時間をかけて、立証していきたいと思います。

いいところに毛針を落とし、うまく流れてる、アタリもある、ライズもちらほら、が、なかなかあわせるタイミングが難しい。

しかし、いい天気だな〜〜 気持ちいい!

さすが師匠、的確なアドバイス、勉強になります。メモメモ。

 

午後からは移動して、より一層、テンカラが似合う川へ

1920年代のモンタナ、リバーランズスルーイットの兄弟みたい。

師匠のお話は横で聞いてて勉強になります。

お先にきましたー!ブラウントラウト!黄金色に輝く魚体に綺麗な赤のパーマーク!

やっぱ、ドライフライでバクッときた瞬間!この一瞬のために北海道に来たと言っても過言ではない!

スーーと流れるカディスを目で追いながら、バシャっとあわせる瞬間がたまらない!

しばし、魚体を観察。で、すぐにリリース。できるだけ素早く写真を撮る。やっぱIphoneが便利だな。7だと防水だし。

もちろん、S2W8お店にも。何度来ても良い店。広い店内、素晴らしい商品、ファットバイクがさらっと似合う。北海道、札幌に根付いたお店、ちょっとやそっとじゃ真似できない。もうリスペクトしかない。

 

全身S2W8。似合います、二人とも。 なんか、兄弟みたい、ノーマンとポール。

今期秋からCPCMでの展開も決まったS2W8。いち早くテンカラを経験、もちろん場所はS2W8のお膝元、かなめ師匠のご指導の元、自分も勉強になります。

ファッションブランドとして`テンカラ`を通じたアウトドアのかっこよさを提案するブランド、釣りをする、しない、は関係なく、かっこいい。

そして、ほぼ同世代のお二人(1つ違い、自分は4つ下)90年代の渋谷、原宿をリアルに体験されたお二方。かなめさんがネペンテス渋谷店にいて、リースに来られてたのが熊谷さん。いろんなお話(残念ながら、ここでは詳しく書けません。。)を聞いてると、時代を作ってきた人は違うなぁ、と。ムーブメントのど真ん中にいたお二人、会話が半端なく面白い!全部録音しておきたいぐらい。

 

なのでアフターフィッシングが盛り上がります!札幌の夜は長い!

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