United Arrows 六本木ヒルズ Oaxaca イベント

2017年6月1日〜30日までの1ヶ月間、ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズにて、オアハカラグのイベントが開催されました。

昨年9月にリニューアルオープン、2フロア、都内でも最大規模の店舗、そこにできた小部屋が連なる’バザール’をイメージした1部屋が ‘バラガンピンク’に ‘カリフォルニアオレンジ’の壁。普通ではまず使わない色の壁、ラグを始め、オアハカの色彩が映えます。

ピンクの壁にモノトーンのラグ

定番の刺繍バンダナ

期間限定といえど、この壁やこの箱を作れるのは、やはりユナイテッドアローズの企業力の高さ。そこで開催できた事に感謝、スタイルフォーリビングの菊池様はじめ、関係者の皆様に感謝です。この場を借りて御礼申し上げます。

 

そしてお客様を接客

場所柄、海外からのお客様が多い、そして皆さん、ファッションへの意識が高い。

アート関係のお客様も多く、ラグを接客し、ご購入頂いたお客様に少しお聞きしたところ、ご自身で絵を描かれたりする。クリエイティブなお仕事をされてる方々にとって、オアハカのラグはインスピレーションの源になるのかな。

日本の民藝運動中心人物達にも大きな影響を与えてきた品々、六本木という東京の真ん中で、クリエイター達に響いた事は大変嬉しい。

手仕事の美しさだけでなく、見た目のインパクト、パッと明るくなる、そんな魅力がオアハカのクラフトにはあります。

6月なのにラグベストが意外に動いた。。。ジェンダーレス、シーズンレス、今までの常識がどんどん覆されていくのが、店頭に立つとよくわかります。特に六本木のような’人種のるつぼ’の街だと。

この後、真っ白になるそうです。なかなか、この色に合う商材はないですからね。