OAXACA オアハカ

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メキシコ南部、OAXACA オアハカ州、先住民族の人たちが最も多く暮らす地域で古くから伝わる伝統工芸、ハンドクラフトが受け継がれてます。

そんなオアハカ地方に住む人たちの手によって施される刺繍、織物、ラグ、などハンドクラフト感にこだわって展開するブランドです。ブランド名も地名そのものです。

1970年代、アメリカを中心に世界中に広がったヒッピーカルチャー、カウンターカルチャー、若者達がバックパック片手に旅にでました。
アメリカのお隣、メキシコにも様々なバックパッカー達が訪れ、現地の色鮮やかなクラフト製品を目にし、自国へ持ち帰り、アーティスト達に影響を与えた
と言われてます。特に西海岸、カリフォルニア州はメキシコからの移民も多く、温暖な気候、メキシコの色鮮やかなクラフト製品達が好まれてます。

70年代のビンテージシャンブレーシャツやデニムシャツによく見られる色鮮やかな刺繍、これらの多くはメキシコ、オアハカ州で施されたものです。

当時のバックパッカー達が滞在中に自分の着てたシャツに刺繍を入れてもらった、そんなイメージで物作りをしてます。