OAXACA WOOD CARVING Manuel Jimenez Vintage マヌエルヒメネス ビンテージ

コアなコレクターの皆様、お待たせしました。1950年代後半〜60年代前半頃に作られた、オアハカウッドカービング、巨匠マヌエル ヒメネス作品です。

一番大きいジャガー 税抜¥ (SOLD OUT ありがとうございました)

愛らしいウサギ 税抜¥(お問い合わせください)

 

この年代にしては珍しい、小さなサイズ、残念ながら尻尾が欠品。税抜¥ (SOLD OUT ありがとうございました)

数年前、アメリカのコレクターから3体まとめて購入、コレクターの方も初めは非売品でしたが、どうしても、どうしても手に入れる必要があり、3体全て購入する条件で、譲ってもらいました。価格は購入した金額に送料をプラスしたぐらいの価格です。高いか安いかは、コレクションされてる方であれば一目瞭然です。まず、市場に出ること自体が希少です。

 

手に入れる必要性とは、ウッドカービングの歴史を知るにあたり、やはり一番の巨匠、マヌエルヒメネス作品を実際所有し、使われてる染料、絵付け、作風など写真ではわからない、細かい部分を知った上で、今の作品を昔風に作るアイデアソースとして、貴重な資料として、どうしても所有する必要性がありました。

おかげさまで、当時を知る職人さんに、様々な作品を依頼、生産、当時のアニリン染料やなぜ黒色だけ残るのか?目の色やサイズ、デザインなど、マヌエルヒメネス作品を手に入れたことによって、様々なことが解明され、プロダクションに生かされていきました。

そんな今のプロダクトを作るのにとても活躍してくれたビンテージの作品たち、熱心なコレクターの方にお譲りします。

私自身、コレクターではなく、今のプロダクトを作成するにあたり、多大な影響を与えてくれた子たち、本当に好きな方の元に嫁いでくれれば幸いです。

この50〜60年代ぐらい、初期のマヌエル作品が市場に出ること自体、珍しいと思います。

濱田庄司さんの益子参考館に保管されれるのも初期のマヌエル作品。世界的にコレクターが多い、オアハカウッドカービングを集めて最終的に行き着くところは間違いなく初期のマヌエル作品です。

現物はショールームに展示してあるので、写真もあまり上手く撮れてないので、現物を見たい方はどうぞアポイントお願いします。写真にはうつらない、可愛らしさがあります。