2015年10月下旬、行ってきました、秋キャンプ、那須塩原へ!
キャンプといえば`夏`のイメージが強いですが、確かに、夏の方が日が長く、いろんな遊びができます、が、大人な感じがするのは絶対`秋`。
まず、ファッションが楽しめます。パタゴニアやアークテリクスなど、ハイテクなアウトドアものより、フィルソンやウールリッチあたりの`ノースウエスト`スタイルが好み。それにホワイツやレットウイングのワークブーツなんだけど、フラットソールなスポーツブーツやアローモカシンのダブルレザーソールモカシンやビルケンシュトックのボストン、デニムにスエット、そしてオアハカラグベスト、など、キャンプサイドで焚き火を楽しむための服、東京よりもリアリティのあるファッションが楽しめます。
夏のキャンプとは違う楽しみ方、`動`より`静`を楽しむ、ゆっくりできるのが秋キャンプのいいところです。
とはいっても、、もともと落ち着きのない性格、、一通りテントを張り終え、一息つくと、何かやりたくなるんですよね。。たくさん落ちてるどんぐり拾いに行ったり、枯葉集めたり、夏とは違う遊びができるのもいいところ、暑さがないので体力的にも楽です。
日が暮れるのが早いので、食事も楽しめます。夏は明るいうちからバーベキューがいいですが、秋はバーベキューはアウト、、食材がすぐ冷えるので、肉が固くなり、美味しくない、、やはりダッジオーブンで作る鍋がベスト、簡単楽チン、市販のスープでさっと仕上げます。
やっぱ、料理は `どこで` `だれと` 食べるかですね。別にそこまで美食家でもないし、そこまで味の違いを気にするタイプでもない、腹が減ってるとなんでもうまい!特に外で食べる料理は最高にうまいのです! 寒い時、ダッジオーブンで作る鍋は最高なのです!
秋キャンプ、最高の楽しみは`焚き火` 炎を眺めてるだけで、酒が飲め、体の中から暖かくなります。
炎を操ってると、人間であることが改めて実感できます。原始的な美しさです。この炎を見たくてキャンプに行くのです。
我が家、自分で立てた家(笑) 夏のキャンプはテント+タープの開放的なスタイルもオススメですが、秋キャンプは1体型シェルターが気分、ベットルームとリビングルームが一体になってるので、以外とテントの中は暖かいのです。
ベットルームにはお気に入りのラグを敷いて、フィルソンとか、オアハカラグベストとか、ペンデルトンのブランケットとか、もう見てるだけで暖かくなるのです。
空気が乾燥してるので、朝焼けのブルーが美しい!夏のエネルギッシュな朝とはちがう、ゆっくり優しい感じです。
はい、大好きです、SHOZO CAFE、ここのコーヒーが飲みたいので、那須でキャンプしてると言っても過言ではないです。豆を買って、キャンプサイトで飲むSHOZO森のブレンドも最高です。
黒磯、いろいろできてますね〜、もともとガソリンスタンドだった建物が立派なカフェに。やはりSHOZOの集客力が凄いのでしょうね。ストリートが栄えるのはランドマークがあるからこそ。
もちろん、こちらにも。素敵な営業時間です。
日が暮れるのが早い分、日中のアクティビティーより、夕方から夜にかけての時間を楽しむ、焚き火でダッジオーブンで鳥の丸焼きとかできるようになれば最高です。まだまだ経験が足りませんね。バーベキューよりダッジオーブンが最適です。
そして、夜明け前に起き、走ったり、マウンテンバイクしたり、朝から温泉行ったり、そんな楽しみ方ができる、秋キャンプ、キャンプ場や道路も空いてるので、ビギナーの方にはオススメです。