もう20年近く、通ってる街、サンフランシスコ
1年を通じて、温暖な気候、夏は涼しく、冬は暖かい、いろんなカルチャーが生まれた街、ナパバレーやヨセミテの玄関口、アップルやリーバイスの本拠地、スケートカルチャーの聖地、などなど。 もし、アメリカで住むなら迷わずサンフランシスコ ! それぐらい好きで思い入れのある街です。
霧と夕日の街、When the lights go down in the city, And the sun shines on the bay ~ Do I want to be there in my city, Oh,, ~~ 有名な歌にもありますね。夕日が美しい西海岸、その中でもサンフランシスコの夕日は格別、運がよければ霧と混ざって幻想的な景色が見れます。
サンフランシスコでどこが一番好き?と聞かれたら迷わずここ
シティライツブックストア。特に2階のポエトリールームはゆっくり、リラックスできる空間です。
店内には店主ファーレンゲッティさんの言葉が
とてもシンプルで力強い、英語がネイティブでなくても響きます。
最近、お気に入りのメッセージ
リアルに!という事でしょう。スマホの見慣れた画面で終わらせないで!
サンフランシスコ言えばストリートカルチャー、スケートとバイクは欠かせません。MASHのお店、ここで見たシクロクロスバイク、良かったな〜〜、欲しいけど、これ以上置くとこないな。。
サンフランシスコ、ベイエリア、スケートカルチャーを語る上で欠かせない人物、Jerry Harris, 彼のショップ510 skateboarding、バークレーの名店、あのNIKE SBとのコラボスニーカーが全米でも人気になった、カリスマショップです。彼のシンプルでクリーンなセンスが大好きです。
ALDENについて、いろいろ教えてもらったのもここ。たくさん買いました。買って勉強しました。ミスタースポックに似た店員さんがいて、彼の接客がなんとなく好きです。今でも彼はいます。オーナーではないと思うのですが、勤続20年選手です。スポックさんと呼んでます。
グルメタウン、サンフランシスコ、たくさん美味しいものがあります。新鮮な魚介類、オイスター、クラムチャウダー(サンフランシスコスタイルはボストンと違い、さらっとしたスープ)、カリフォルニアワイン、などたくさんありますが、自分の中でサンフランシスコの味の原点はこれ、ベトナムヌードルPho、1994年夏、初めて訪れたSF、濃い霧がでて、夏なのに肌寒い、LAとは全く違う気候、そんな中、リトルサイゴン(当時はそう呼ばれてなかった)のベトナム料理屋で初めて食べたベトナムヌードル、もう虜になりましたね。それ以来、いろんなところで食べ比べ、本場ベトナム、ホーチミンでも食べ歩きましたが、サンフランシスコのそれは、かなりレベルが高いと思います。
オーガニックへの意識も高い街、あのシェパニーズもあるし、ナパやソノマも近い、少し足をのばせばヨセミテ、歴史と文化を感じる街、何回行っても飽きない、食も楽しめる、絵になる街です。