行ってきました！北海道！２泊３日のTENKARA TRIP !
自分にとって哲学書代わりのこの本
｀アーバンアウトドアライフ｀都市生活者にとって、アウトドアとは何か？長年自問自答してた答えがこの本にありました。スタイルから入っていった自分としては、そのままで終わらせるのもいいのですが、どうしても、２０１６年今シーズン中に北海道でテンカラがしたくなり、思い立ったが吉日、ANAのチケットおさえてました（笑）
憧れの車South2West8号！そう、今回の旅はなんと！札幌S2W8チームにアテンドしていただきました！
今の世の中、インターネットの発達で都会とアウトドアの距離が近くなった感じがします。実際、東京都目黒区に暮らしてて、さぁ、渓流釣りに行くぞ！といって車を走らせて釣りのポイントに行くのに最低でもドアtoドアで３時間はかかる、朝早く出たとして、帰りに渋滞なんぞに巻き込まれたら大変、、、。まず週間天気予報を確認、１週間前に北海道行きを決意、航空券、ホテルはネットで１０分もあれば取れる、家から羽田空港までドアtoドア、徒歩と電車でちょうど１時間、４５分前に空港についたとして、１時間４５分、フライトは約１時間３０分、空港にS2W8号が出迎えてくれて、そのままポイントへ直行、さっと着替えて、竿を出すまで約１時間、東京の家を出てから約４時間ちょっとで北海道で釣り、と信じられない奇跡が起こったわけです。そしてさらに奇跡が続くわけで、、
なんと！釣れてしまったわけです！空港についてわずか１時間ほどで！！これにはビビりました！しかもテンカラ、ドライフライ（王道エルクヘアカディス）で！
北の大地、北海道、１０月中旬、やはり寒いわけで、水温も低く、ドライフライのテンカラだと厳しいかな、、、と思ってたのですが、やはりテンカラといえばドライ、まずは王道の釣り方で勝負したいと、シーズン的に厳しいのはわかってましたが、、
S2W8店長、三浦さん、着いてすぐ、早速釣果を出してます。師匠の言われるがままに、ここで、この辺を狙って、と、ポイントを指南してもらい、テンカラの王道仕掛けでなげたところ、、１投目ですぐアタリが、２投目でバラし、３投目でゲット！
釣り、特に渓流釣りは不思議なもので、釣りの中でもどちらかといえば｀攻める｀釣り。釣れなければすぐやめれるが、釣れてしまうと抜け出せない（笑）格闘技とにてる。 このまま北海道で今シーズン釣れなければ、おそらく熱も冷めるだろう、家族に迷惑かけることなく竿をしまうのか、、、来シーズンはもう、、、なんて思ってた矢先、いきなり釣れてしまったわけです！良くも悪くも、もうやめられない！
この橋の手前を狙って投げてと、言われたら本当に釣れたポイント！まるで預言者ですね、神様仏様に見えました（笑）
そしてもう一人の師匠、ネペンテス公認（？！）フィッシングアドバイザー 南部さん
（失礼、、すいません、、ちゃんとした写真を撮ってなかった、、）
初めてお会いしましたが、Instagramでフォローしてて、ほんと、この方、毎回超大物をアップ、ほんと凄い腕前の持ち主です。釣り歴も長く、北海道のほとんどの川を制覇してるんじゃないかと思うぐらい、今回も心強い、いろんなポイントに連れてってくれます。
ここなんて｀えっ、ここから入るの？！｀みたいな、誰もいない、まさに穴場なポイント。 三浦さん、良型ブラウントラウトがドライで釣れてました。
釣りって、自然が相手、人間の勘というか、経験というか、そういう第６感、シックスセンスが鍛えられる気がします。商売において、データや実績も大事ですが、最終的に第６感、直感に訴えてくるものが良かったりします。