やっと、手に入れました!1930〜40年代、アメリカのジェネラルストアで使われてたであろう、
カウンタートップのアンティークカーブドグラスショーケース。
初めて見たのはアリゾナ州、アメリカ最古のトレーディングポスト`フーベル`に行った際、店内に飾られてた1900年代初頭の写真で、併設されたジェネラルストアのカウンターにあったのがこのようなカーブドグラスに上がついてるもの。
その後、NY、NOLITAにオープンしたRRLのお店にも同じようなものがあり、いつかは欲しいなと、ずっと探してました。
ラグを探してる伝で、知り合ったアンティークディーラー、その方はショーケースのコレクターでもあり、何度かメールでやりとりしてて、自宅にお邪魔することに。
素晴らしいコンディション、理想の1箱に出会いました。おそらく使われてる木はウォルナット、ガラスも独特なカーブ具合です。
それから、また他のディーラーさんを紹介していただき、倉庫にお邪魔すると、カッコイイのがあるある!
こんなにショーケースばっかり買ってどうするんだろう?でも、箱が良いと商品もよく見えるし、やはり`見せ方`とは`魅せ方`なのかなと。
SHAW WALKERやARTMETAL、GOODFORMなど、1900年代はじめから50年代ぐらいまでの業務用メーカーが好き。工場向けのインダストリアルすぎない、あくまでお店やオフィス向けの什器メーカーが好きなんです。特にお店ごとにオーダーメイドした什器が好きで、なかでもショーケースは`何を入れてたんだろう?`そして`何を入れようかな〜〜`とワクワクするのです。
物流はスペシャリストです。傷つけないように、特にカーブドグラスは修理不可能ですからね。今の技術で作れない、アンティークガラスの良さがあります。
さすがにこれは、、、置く場所がない、、、広い店舗だとかっこいいだろうな。