Family Camp in Kiyosato, Yamanashi, Japan. ファミリーキャンプのススメ その2

愛車ゴルフ6に荷物を詰め込み、愛車SURLY Krampusを乗せてキャンプ場に到着!IMG_2646

思ったより荷物が載りました、が、リアシート足下にもシュラフなど詰め、パンパンです。。食材は現地調達、なのでクーラーボックスはソフトケースにしたのでなんとか乗りました。今はまだ良いですが子供たちが大きくなったらもう少し大きい車欲しいな〜〜と。

無事テントを設営し、撮影タイム(笑)IMG_2578 IMG_2579 IMG_2583

今回のテーマ、キャンプ&民藝(笑) オートキャンプなのでそこそこ荷物があっても大丈夫、沖縄のやちむんとオアハカラグを持ってきました。ナイロンメッシュのトートバッグはオアハカの物でメルカド(市場)にいけば必ず売ってる買物かご。安くて丈夫、ナイロンなので水もOK、メッシュなのでぬれた食器を入れて吊るしておけば乾く、汚れ物もOK、とても便利です。沖縄のやちむんはアウトドア物との相性抜群?!何となく良くないっすか?!無機質な物に彩りを与えてくれて。

オアハカラグとスリーピングバッグIMG_2596

これは実用的でした。いくら涼しいとはいえ、汗はかくもの。スリーピングバッグやテントのマットはだいたいナイロン製、バスタオルとかブランケットでも良いのですが気分が盛り上がるのはやっぱり天然素材&染色の`オアハカラグ`80X150cmのラグ1枚でテントの中の雰囲気がガラッと変わります。ウールの平織り、べたべたせず、この上でごろっと寝そべって、とても快適です。グランドマットを敷いてるので地表からの湿気はほぼないのですがさらにラグを敷く事によって一切感じません。ウールは昔から登山家の間では最高の下着、高地で何日も風呂に入らない(入れない)彼等は汗こそそんなにかかないもの、化繊の下着だとバクテリアが発生し匂いがすごい、、コットン素材は山では絶対ダメ(濡れて重くなるし乾きにくい)天然素材で最高の下着が`ウール`なのです。メリノウール100%の下着や靴下が最高なのです。実際、サイクリングジャージなど、高級物はメリノウール100%です。今回、キャンプに持っていって改めて実感したのが上質なウールはさらっと快適、オートキャンプなので下着類はコットンや化繊で十分ですが1枚オアハカラグがあれば、寝心地、見た目も快適、テントも写真映えしますね(笑)

 

マウンテンバイク!ゆるやかな林道が心地よい!ファットバイクの太いタイヤで落ちてる枯れ枝をバキバキ折りながら走る!そしてその枝はBBQの際、着火材に使う!IMG_2595

 

 

夕食はBBQ ! まずは火おこしからIMG_2589

風がなく、天気もよかったせいか、着火材を使わないで炭火をおこせました。着火材代わりの小枝、薪拾いは子供たちの仕事。`マウンテンバイクで走ったコースやキャンプサイト内で拾ってきて`とナイロンメッシュの籠を持たせ、仕事を与える、子供たちは素直に聞いて一生懸命集めてくる、その集めた小枝を使い、一緒に火をおこす、炭火がパチパチ音をたて始めるとBBQの用意に、野菜を切ったり、食器を用意したり、串に刺したり、なにかとやる事が多いですが、子供たちが率先して手伝ってくれる(若干、危なっかしいところもありますが。。。)そんな一連のやり取りが楽しいですね。

用意が整い、とりあえずビール(笑)IMG_2629

八ヶ岳のローカルビール`TOUCHDOWN` キリンビールでラガーや一番搾り、ハートランドなどの商品開発に携わった醸造家、山口氏が退職後、自分自身が飲みたいビールを造るため、八ヶ岳の麓、清里で醸造をはじめました。もともと好きなドイツ系のビール、とくにこのTOUCHDOWNビールはコクがあるというか、ロースト感が強いというか、食事に合うビールですね。地元のソーセージによく合いました。BBQはもちろん、煮込みやカレーとも相性が良さそうです。

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BBQもおわり(飲むのと食べるのに気を取られBBQ写真取り忘れ。。)さっとシャワーをすませ、日が暮れて、辺りは真っ暗。。子供たちも寝静まり、さあゆっくり酒でも飲もうかと。

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久々です、こんな暗い夜。都会にいると何かしらの光があります。ここは本当に真っ暗、漆黒です。凄く落ち着きます。自然の音だけなので。ゆっくりボーっと酒飲んでると椅子に座ったまま寝てました。。。