福岡、良い街です。
初めて行ったのは確か２００４〜５年だったかな？取引先への挨拶と新規オープンのお祝いで訪れました。
その時の印象は、大名や警固のあたりが裏原宿や千駄ヶ谷付近と似てるなと、個店さんでマニアックな店が多く、古着屋さんなんかも独特な雰囲気、名前は忘れましたが、国体通り、ジェットラグの手前ぐらい、２階の古着屋さん、６０〜７０年代の雰囲気抜群で、その中に５０年代のビンテージが手頃な値段であり、買い物したのを覚えてます。
もちろん、裏原宿系のブランドショップが強く、商品が足りなく、開店休業状態の店も多く、東京とリアルタイムというか、ファッションがアツかった印象を受けました。
いろんな｀キーパーソン｀がいて、その人たちにそれぞれフォロワーがいて、そのフォロワーが実はキーパーソンだったりして、対立してるわけでなく、それぞれがうまく調和、街を作ってる印象を受けました。
今回、少しだけですが大名や天神を歩く機会がありましたが、ずいぶんかわったなぁと。良くも悪くもビジネスとして成熟した街になった感がありました。裏原宿もそうですが、ずいぶん間口が広くなったなと。
食に関して、大名には名店がございます。
初日の夜に連れて行ってもらったここ、すみません、名前を忘れました。。大好きです、こういう居酒屋、地元の新鮮な食材、初日なので飲みすぎないように気をつけてましたが、締めに日本酒頂きました（笑）
ネペンテス博多 店長M木さんはじめ、初めてお会いするスタッフの皆さん、お互い、何も情報がない（食事の好みとか、好き嫌いとか）とき、自分が良いと思う店に行くのが一番かと、はい、大好きです。 フォークとナイフの食事も良いですが、基本、箸と串です（笑）やっぱ福岡は魚が旨いですね！みてください、この刺身も、角が立ってる！新鮮です！白身の魚が旨い！
そして福岡と言えば焼き鳥！
薬院｀いっしん｀ 焼き鳥、特に刺身が最高！みてください！このレバーのツヤ！キャベツの上に乗せるスタイル！そして、福岡では｀ねぎま｀とは言わないのです。そういうローカルな話題には敏感に反応するのです。
ホテルの朝食。
普通のビジネスホテルの普通の朝食ですが普通にうまい！ご飯と辛子高菜、明太子だけで十分です。セルフでお代わり自由、朝からしっかり食べれます。
やっぱラーメンは外せません。
ここは博多駅近く｀しばらく｀あっさりとんこつスープがクセになる、替え玉必須、いろいろ写真見てるとまた食べたくなりました。。恐るべし福岡の食。。
最終日の夜は
リクエストで屋台へ、警固交差点の｀うまっつら｀ ここのマスター、ネクタイされてます。冷泉公園の屋台バーのマスターとここのマスターぐらいだそうです、屋台の主人でネクタイされてるのは。ローカルの話題には敏感に反応します。
屋台で食べるラーメンはまた格別です。残念なことに、となりの｀けいじ｀は２０１５年７月に閉店、いまでも同じ屋号で営業されてますが、経営は違うっぽいです。
福岡スタンダードといえば
散々飲み散らかして、締めにいった｀ふとっぱら｀自分の中で福岡スタンダードな居酒屋。初めていった福岡、取引先の新規オープン、レセプションからの２次会、新しくオープンした良い感じの焼き鳥居酒屋、ただ、人気店でテーブル席二つにわかれて、みんなで会話しづらい状況、、、せっかくB社若手スタッフが先輩の門出を祝って予約してくれた（東京からのお客さんを喜ばせようと）店でしたが、W田さんが怒って、すぐ移動、みんなで座れる安心のふとっぱらへ、明太オムレツとこの｀ラーソーメン｀に衝撃を受けました。酔ったW田さんが言ってたのが｀みんなで同じ酒（焼酎の一升瓶）を飲むのが九州スタイル｀ローカルの話題には敏感です。
お忙しいのに、夜のアテンドをした頂いたネペンテス博多店の店長はじめ、スタッフの皆様、ありがとうございました！とても楽しめました！
この辺の屋台は観光地化してるので高いからお勧めではないと、ローカルの情報は頼りになります。
ファットバイクも販売してます。
スペシャライズドの完成車、SURLYのファットバイク持ってますが、ブレーキがワイヤー式だとなかなかとまりにくい、その点、こちらの完成車は油圧ブレーキが装備、サドルとグリップを好みのものに変えて、すぐ乗りたい！九州だと雪が降らないので砂や草原、北海道とは違った楽しみ方ができそうです。阿蘇山の麓を走ったり、温泉巡りも楽しそう、秘境の温泉にファットバイクで乗り付ける、おんた焼きや窯元をファットバイクで巡る、ビーチの砂場を走る、そこに出てる牡蠣小屋（甲殻マスターの話では、シーズンになると海辺に掘建小屋みたいな牡蠣小屋ができて、新鮮な魚介類を楽しめるとか、、ローカルの話題には敏感に反応します）を巡るとか、アスファルト以外の場所でスピードがいらないところを楽しむにはファットバイクが良いのです。
そして靴
ずらっと並んだネペンテスの靴、どれも素晴らしい、圧巻です。
その中でも個人的に思い入れのあるのがハソーンとホワイツのローカット。１９９５〜６年だったかな、NYネペンテスのお店がソーホー、サリバンストリートにオープン、その時、このハソーンの靴を初めてみて、なんてかっこいいんだ！と衝撃を受けました。で、その後、先輩のコネでネペンテス渋谷、店長のNさん（今は札幌店）を紹介していただき、購入、お気に入りでよく履いてました。残念ながら引越しの際、手放してしまいましたが、置いとけばよかったなと。。昔のものと比べ、ラフアウトスエェードが毛足短めな印象、良くも悪くも、粗野感が抜け洗練されてるような、履いてみないとわかりませんが、中のヒール高さも少し高くなったような、くるぶしに当たらないような、そんな印象を受けました。カラーバリエーションもあり、迷うところですが、個人的には｀金茶スウェード｀クラシック好きなんです。ホワイツの方もいいなぁ〜〜。少し前に、今は亡き、雑誌｀自由と簡単｀がブーティオックスフォードと題して、いろいろ特集してましたが、自分の知る限り、元祖オリジナルはネペンテスのこの形、清水さんのアイデアだと思います。ネペンテスより少し安い値段で他のお店が扱ってた、フロントが１本ステッチのものもありますが、やはりワークブーツはつま先が決めて、フロントにステッチが１本か２本の違いは大きいのです。靴はトゥが大事かと。う〜〜ん、買い直そうかな、ショーツに合わせたい。