2016年 5月13、14、15日の3日間、S2W8 札幌 にてポップアップストアを開催して頂きました。
ご来店頂いた全てのお客様、協力頂いたスタッフの皆様及びネペンテス関係者の皆様、この場を借りてお礼申し上げます。
2015年9月東京、10月大阪、そして2016年4月博多、5月札幌とEGを除く、ネペンテス各店を巡回させて頂きました。
たくさんの出会いがあり、自分が好きでやってる事が受け入れられ、フォークアートの可能性を感じ、また自分自身、気づいた点がたくさんあり、今後の方向性が明確に見えた、各店舗を巡回させていただき、本当に感謝しております。ネペンテス代表 清水さん、クリエイティブディレクター徳郎さん、東京ガレージで久々にお会いしたEG大器さん、札幌のボス 要さん、東京店長山崎さん、大阪店長圓若さん、博多店長正木さん、札幌店長三浦さん、そしてスタッフの皆さん、全てのお客様、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
なんか、ホッとした瞬間でもあり、終わってしまったという寂しさもあるショットです。
4店舗を巡回し、個人的な感想を少し(あくまで個人的な感想ですので悪しからず。。)
東京店:ネペンテス ヘッドクオーター、本社お膝元。渋谷から創業の地、神宮前に移転、そこのガレージを使っての開催。正直、感想を述べれるほどリラックスした精神状態ではなく、準備に抜かりがないか、商品は大丈夫か、スタッフ様や近隣の方々に搬出入の際失礼がないか、もういっぱいいっぱいでした(笑)いざ始まってみると、顧客のお客様やスタイリスト様、業界の方々が`ネペンテスが仕掛けるイベント`というお墨付きがあり、興味を持って見に来てくれました。詳しく聞いてませんが、見た目で`業界の人`とわかる方が多かったですね(笑)個人的に洋服ではなく、植物の延長線上にフォークアートがあると考えてたので、ラグやブラックポータリーが受け入れられたのは嬉しかったですね。ラグベストは洋服ですし、ラグは生地の延長線上にある、上質な服や生地を見てこられた顧客様、業界の方に響かない事はないと、少しづつ自信が確信に変わっていきました。清水さん、大器さんにも見ていただけたのが嬉しかったです。
大阪店:うつぼ公園に面した立地、前面道路や近隣の交通量も少ない、オープンテラスで開放感抜群、梅田とミナミのちょうど真ん中、ネペンテス各店舗の中でもいちばんひらけた感じの店舗です。ちょうどうつぼ公園でやってた植物イベントのタイミング、エアプランツなど、あまり水分のいらない植物やドライフラワーなどとブラックポータリーの組み合わせが面白いかと、そんな接客をさせていただきました。ビンテージ古着やレプリカデニムなど、東京のお客様よりも、より`1点物感`を好まれる傾向が強い感じがしました。実際、リビルドバイニードルスを上手に着こなしてらっしゃるお客様が多かったです。こちらのスケジュールの都合で2日間のみの開催、1泊のみの滞在、駆け足気味だったので、もう少しゆっくりできればよかったです。
博多店:正直、いちばん自信のあった店舗でした。九州という土地柄、民芸やフォークアートの文化が根付いてて、古くからインポート商品が受け入れられてきた土地です。そこにメキシコ、オアハカのクラフト達、かなりピンポイントで集めた商材ですが、見たことない方が多く(実際、上質な物は、そんなに日本に入ってきてないと思います)たまたま、タイミングよく、顧客様が家を新築されてて、植物は購入済み、ラグを探された方が数人いらっしゃり、しっかり接客、納得のいく買い物をしていただきました。ネペンテスの歴史上、オルテガやチマヨのラグを見てこられた方にうちのオアハカラグが響いてうれしかったです。顧客様とスタッフの距離が近い`顧客満足`商売の真骨頂が垣間見れました。
実は2度目の訪問。初めて行ったのは2012年11月、家族旅行で行った札幌、ちょうど店名がネペンテス札幌からS2W8(South 2 West 8)に変わった頃でした。
初めての北海道、初めての札幌、中島公園の紅葉が最高に美しく、とても印象深かったです。S2W8、噂には聞いてましたが、店内に剥製やスカルがディスプレイ、今まで見てきた都市型店舗とは全く違う、すごく、インパクトを受けたお店です。 11月で雪はなかったですが、東京とは全然違う気候、街中に人が全然いないな〜〜と、思ってたら地下道を皆さん歩いてるのだと、後でわかりました。雪の中、外を歩くのは大変ですからね。
2016年5月、初夏を感じる爽やかな季節、3日間晴天に恵まれました!
もう最高の天気です!カラッと爽やか!日が暮れると少し肌寒いですが、寒さに強いので平気です!この気候だからこそ、サッポロの生がうまいのなんのって!(あ、このへんは番外編に書きます)
朝のジョギングで思い出の中島公園。もうほとんど散ってましたが、蝦夷桜がまだ見れました。
後編に続く。