時間の流れをとめるには STASH YOUR SELL PHONE and BE HERE NOW

2016年12月31日、今年最後の日、大晦日、なんとか大掃除も終え、年を越せそうです。

毎年思うのですが、1年が早い、、時間に追われる毎日です。。img_8168-1

 

そう、なかなか`ゆとり`がない。ゆっくりできない。まぁ、忙しいのは嬉しい事で、自分で会社をやってるので、忙しい=利益につながるので、いい事なんですが、性格的に人任せにできず、自分で出来る事はやりたい主義なんでしょうがないです(笑)ゆっくりするのは死んでからでいいかなと。ですが、生きてるうちになんとか時間の流れだけはゆっくりできないものかと。

年齢を重ねるごとに時間が早く感じるのは科学的に証明されてます。脳科学者`デビッドイーグルマン`いわく`記憶が詳細なほど、その瞬間は長く感じられる。しかし、周りの世界が見慣れた物になってくると脳が取り込む情報量は少なくてすみ、時間が早く過ぎていくように感じる` 確かに、10代の頃、1日はすごく長く感じました。20代、30代と歳を重ねることによって、だんだん脳の情報処理能力があがり、日々の暮らしに追われるようになり、時間が経つのが早く感じるわけです。40代になるとそのスピードはぐっとあがり、子供達の成長と合わせ、時間が経つのが早く感じます。

時間というのは世界中どこにいても1日24時間、1年365日、金持ちも貧乏人も、どの人種も平等に持ってるもの、そんな時間の使い方を上手くするにはどうしたらいいか?!それはズバリ、自分自身で時の流れをとめるしかないのです。

じゃあ、具体的にどうすればいいか?! 実はよく知られれてる方法があります。

まず、

1、学び続けること

常に何かを追求する、今の自分だとメキシコやカリフォルニアのクラフトを追求、ラグの歴史など。そう、何かを調べてる時って、時間を忘れるぐらい、没頭します。あと、疑うことも大事、ネットの情報を鵜呑みにしない、最終的に信用できるのは自分自身で調べたこと。それを発信することも大事かなと。間違っててもアップデイトしていけばいいのです。

2、新しい場所にいく

今年はハワイや北海道(釣り)、小鹿田焼きの里など、新しい場所に行きました。新しい目的地に行く時`まだかな〜`と運転してて思うのは脳に刺激があるから、帰りは`えっ、こんなに近かったんだ`と思うこともあります。特に海外は距離感がつかみにくいので、すごく脳に刺激があります。

3、新しい人にあう

ネペンテス博多、S2W8札幌、ROKU渋谷など、イベントを通じ、新しいお客様にたくさん出会えました。昔からの友人や先輩に会う、新しい取引先に会う、出張に行くのも会いに行くことが大事(仕事だけならメールや電話ですみます)。人に会うと刺激になります。あと`物`との出会いも大切。新しい物、古い物、やはり物との出会いは楽しいです。そして、その物を手に入れる喜びはやめられません。

4、新しい事を始める。

古いラグのリサーチから今のラグにデザインを落とし込む。北海道でテンカラをする。ハワイでシュノーケリングをする。など、今まで体験、経験したことない事をするときは、時間を忘れます。

5、感動を多くする。

先入観をなくし、素直に喜ぶ、自分自身を次のステージに持っていく、感動する心は常に持っておきたいです。

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学ぶ事、疑う事、新しい場所に行く事、新しい人に会う事、新しい事を始める、なにも新しい事ばかりでなくても、今やってる事を掘り下げるのも新しい事を始めるのと同じ、もっともっと追求して、自分自身を感動させなければ他人を喜ばせる事はできない。

時間の流れをコントロールできるよう、常に前進していきたいです。

ジェーンバーキンの言葉で`本当のエレガントとは好きな人と時間を一緒に過ごす事`まだまだエレガントには程遠いです。。(笑)

シティライツブックストア創始者、ファーレンゲッティさんの言葉

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`STASH YOUR SELL PHONE AND BE HERE NOW`

スマホの見慣れた画面で満足しないこと。最低1日4〜5回は見てるスマホの画面、そこからの情報しか見てないとどんどん時間の流れは速くなります。ネットやスマホはあくまで`道具`そう、情報をキャッチするためのツールなのです。最終的には自分自身の眼で。30、40代の皆さん、時間が経つのが早いと感じてる方、ネットやスマホの情報だけで満足してませんか?!BE HERE NOW, そこに行けば他にもいろいろ見えて感じて感動して、脳への刺激で、ゆっくりエレガントな時間になるかもしれませんよ(笑)

来年もよろしくお願いします。商品を通じて、皆さんに感動していただけるよう、頑張りたいです。やっぱり`物`が好き。服が好き。雑貨が好き。インテリアが好き。好きな物を追求する仕事が好きです。