2018年 もうすぐ終わり 1年が早いと感じる人に読んでほしい

2018年12月28日(金)本年仕事納め、今このブログを書いてて`今年も早かったなぁ`と思うが、意外と、そうでもなかった。充実した1年だった。

2015年4月9日、信州大学 山沢清人学長の挨拶を知って、スタンフォード大学でのスティーブ・ジョブスのスピーチと同じぐらいの感動を覚えた。それ以来、手帳に書き写して、読み返すようにしてる。全文ではないが、自分で抜粋した文章を書き写してる。

*世の中では正解のない問題をとかないといけない。

*個性は徹底的に真似をすることから生まれる。

*`自分で考えること`を習慣づける。決して`考えること`から逃げない。

*自分で考える→他人とは違う考えが多くなる→個性が出る→豊かで創造的な発想

*時間的、心理的な`ゆとり`を持つこと。物事にとらわれすぎない、豊かすぎない、飽食でない。

*自らで考えることにじっくり時間をかけること。そして時間的にも心理的にもゆったりすることが最も大切

David Eagleman (デビッド イーグルマン)脳科学者、曰く`記憶が詳細なほど、その瞬間は長く感じられる。しかし、周りの世界が見慣れたものになってくると、脳が取り込む情報量は少なくてすみ、時間が速く過ぎ去っていくように感じる`

*自分の時間を有効に使うために、自分で時の流れを遅くする必要がある。その為に5つの方策が提案されてることはよく知られてます。

1、学び続けること

新しい経験が得られて、時間感覚がゆっくりとなる

2、新しい場所を訪ねる。

定期的に新しい環境に脳をさらす。

3、新しい人に会う

他人とのコミニケーションは脳を刺激する

4、新しいことを始める

新しい挑戦

5、感動を多くする

スマホの見慣れた世界にいると、脳の取り込み情報は低下し、時間が早くすぎる。

ざーーっと、今年の写真を振り返りながら、直感で選んだ写真をのせてみました。釣りや自転車、キャンプなど`アウトドアアクティビティ`とシルバーやラグなど`商品企画、物作り`が、今の自分にとって、時間の流れをとめてくれてると思います。どちらもしっかり準備をして挑まないといけない。あと、新しいことを始める人が周りに多いのも、刺激になってます。さぁ、来年はどんな年になるだろう?!

本年はいろんな方々にお世話になりました。新しい出会いも多かったです。来年もどうぞよろしくお願いします。