昨日、なにげに、マツコの知らない世界みて、嬉しかったことが
うちのシャツ着てくれてる！
有名人ではなく、一般人の方に、着ていただいて、うちが全く関係ないところで、うちのシャツを見れたことが、とても嬉しい。
細かくデティールを見ると、１０年以上前にリリースしたモデル。袖口の擦り切れ具合から、大事に長く、着ていただいてたであろう。
最近、明らかに、利権がらみとわかる、有名人を着せ替え人形のように操り、ロゴがわかるように着せて、SNSなどに投稿されてる写真や映像にうんざりしてたから、一般人が、本当に、こういう自然に着用してくれて、マツコの知らない世界という、国民的に人気のある番組に出てくれたのが、とても嬉しい。洋服屋冥利に尽きる。
そしてタコス。日本では８０年代ぐらいから、アメリカの大手チェーン、エルポロロコやデルタコ、ドンタコスなどアメリカナイズドされたメキシカン、タコスが上陸し、ブームを起こしてたが、なぜか根付かない。その理由がオアハカに通うことで、わかった。やはり｀トルティーヤ｀が重要なんだと。
本場のトルティーヤはトウモロコシから作る。アメリカンなメキシカンのトルティーヤは小麦粉から作る。なので、ブリトーは完全なアメリカンメキシカン。豆やライスも入ってるから相当お腹いっぱいになるし、グルテンの塊を食べてるようなもの。やはり日本人の味覚や胃袋にはキツイ。。
オアハカは古き良き、メキシコの食文化の宝庫、この｀クリオロ｀はアメリカのトップシェフも注目するお店。オアハカの友人曰く、昔から当たり前のように家庭で食べてるものをちゃんと演出して提供してる店、ちょっと高いけど、建物といい、サービスといい、いい店だよね、と。日本の懐石料理みたいなものでしょうか。
クリオロ、とは原種という意味。中南米発祥の野菜は多く、ジャガイモやズッキーニ、トマトなど、今でも普通に食卓に上がる野菜。人類の歴史の中で、より美味しく、その土地で栽培しやすいよう、品種改良されたものが多い中、原種の野菜が食べれるのは、オアハカ、現地の良さ。オーガニックというのが意識せず、当たり前なのも凄い。
タコスはもともと屋台料理。手軽にさっと食べるもの、基本レストランのメニューにはない、が、ここ数年、しっかりしたタコス、トルティーヤにこだわったタコスを出す店も増えた。
マツコも言ってたが、タコスにはビール！餃子にビールと匹敵するぐらい、よく合う！が、メキシコの屋台はアルコール置いてない、通って馴染みになって、ひとこと言って、持ち込みさせてもらう。ライムが置いてあるので、ビールに入れて、飲むのもいい。