Pandemic Travel & Quarantine 前編

まだまだ、パンデミックですが、定期的に海外出張は行ってます。

今回の出張、ワクチン打ったし、安心していけるかな、アメリカもだいぶよくなってるから、いい感じかな、なんて、色々期待してたら、出発直前にまさかの変異株出現。。。ファックオミクロン。。

色々、考えました、悩みました。。

ちょうど、出発の1週間ほど前に、オミクロンのニュース、真っ先にカリフォルニア州が強制隔離の対象になり、アメリカ入国の際、PCR検査が出発の前日になる、など、毎日のように状況が変わる。

こんなに条件が毎日のように変わるのは、ある意味、コロナに対して、世界の対応が素早くなってるのもある、いい傾向なのかもしれないが、会社員として、会社の業務として、海外出張に行ける日はあと数年は無理かなと思う。

今行くべきか、やめるべきか? Should I Stay or Should I go ?  幸い、ANAは手数料無料で払い戻しできるし、予約してるレンタカーやホテルもまだキャンセル間に合うし、自分の中でポジティブなポジオとネガティブなネガオが共存してる毎日。

でも、行かないと、仕事にならないし、行きたくて行くわけだし、サラリーマンじゃないから、会社が守ってくれることもないし、あくまで全ては自己責任、家族全員が生活するためにも、行くしかない。

答えはすぐ出ました。悩んだのも30分ぐらい、それ以上は時間の無駄、行けばわかるさ、なるようにしかならないさ。

定例ミーティング。やっぱ、会って話すのはいい。インスピレーションが湧き出る、イノベーションが生まれる。

オフィスの空気感が素晴らしい。世界中からポジティブなメッセージが集まる場所。リベラルな街、サンフランシスコ、その中でも最高なノースビーチ、この場所で感じる空気感、そして素晴らしい人々とのミーティング。

マスクしながらの会話だと、文章のプロたち、英語のスピード感についていけないかな?と思ってましたが、集中力を高めると、スローモーションのように、言葉が耳に染み渡るように、感じながら、会話できる。ある意味、ブラインドリスニング、目を閉じて、会話してるようだ。それはオンラインでミーティングしてたから、そのストレスから解放されたからだと思う。

ファーレンゲッティさんのシルクハット。トレードマーク。そこにいらっしゃるようだ。

一つ一つが、興味深い。素晴らしいインスピレーション

うん、やっぱり、そうだ。開けるべきドアは自分自身だ。考えるより、感じて行動する。

後編へ続く。