OAXACA Rug Isaac Vasquez Garcia オアハカラグとアイザックバスケス

ウェブサイト リニューアルしました。
不定期ですがブログ更新していきますのでよろしくお願いします。

まず、うちの商品をつくってるメキシコ、オアハカ、ティオティトラン村のご紹介。

ラグの産地として名高いオアハカ、ティオティトラン デル バジェ村。数ある工房の中でも最高級品品質のラグをつくる
Isaac Vasquez Garcia (アイザック バスケス ガルシア)さんとその一族。 (アイザックバスケスさんについては
後日たっぷりと。。。)  `Pre-Cloumbian design`(コロンビア号以前のデザイン)というスペイン人がメキシコを占領する
以前、Zapotec (サポテコ)人の遺跡や文献などに見られるモチーフをラグに落とし込んだ、素晴らしいデザインが多いです。

もともと、温暖な気候なので衣類はさほど必要なく、ポンチョや民族衣装が主な衣類でした。初めてオアハカ、ティオティトランに訪れたのが
2003年、素晴らしいラグを目にしたとき`ここで脇に継ぎ目の無い、1枚のラグから1着のベストをつくりたい!`と強く思ったのを今でも
鮮明に覚えてます。 まず、糸を紡ぐ段階からの挑戦でした。(ラグに使う糸だと太すぎて縫製できませんでした)

英語が全く通じない、片言のスペイン語のみで年に何度も通ってると、思いは通じる物で、2008年にようやくプロトタイプのベストが完成、
2009年春夏の展示会にお披露目できるようになりました。

2011年にはカスタムオーダー会を開催、たくさんの目の肥えたお客様に紹介できました。

現地で作られてるものをそのまま日本の市場に持ってきてもなにかしっくりきません。。特にラグはサイズが重要、日本の住宅事情に合うサイズは
現地ではあまり織られてません。ベストはうちのエクスクルーシブで展開してます。

素晴らしいものを作れる土台はあります。あとはマメに通っていろいろリクエストして日本のお客様に喜んで頂ける商品を作りたいと思います。
現地の人たちと日本の市場のバランスが大切です。
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糸を染める天然染料

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ティオティトラン村の風景

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