行ってきました!2013年5月25(土)26(日)第29回クラフトフェアまつもと!
初夏の信州、日差しは強いがカラッとしてとても気持ちのよい気候でした。
天候に恵まれ、広々とした会場(あがたの森公園)、背後には信州の山々、そんな抜群のロケーションで丁寧に作られた日用品の数々、もう財布のひもが緩みまくりです(笑)
都会のビルの中でみるのと、広々とした屋外で自然光の下でみるのとでは色合いなど凄く良く見えます。自然光にかなう光は無いですね。
噂には聞いてましたが、まさかこんなにレベルが高いとは思いませんでした。年々出店希望が増え、250ほどの枠に1400以上の出店希望があったとか。出店者が作り出す、手仕事から生まれる日用品`毎日使う物だからこそ気に入ったものを気に入った買い方をしたい`そういう人たちが集まる最高の場所でした。
目立ったのが30〜40代の作り手、小さな子供をつれて出店してる家族経営の工房、作り手の顔、家族が見える、`作り手から使い手へ`ダイレクトに
伝わる、とても大切な事だと実感しました。
やはりどうしても無垢材を使った木工製品に目がいってしまいます。。あとは焼き物ですね。作家さんが出店してるのでいろいろ話を聞けて楽しいです。ダイレクトに作り手の思いを聞ける、なかなかない機会です。ただ、作り手の多くはシャイで物静かな方が多いのでなかなか会話は弾みませんが。。またそれも良いです。あまりおしゃべり上手でも困ります。
柳宗悦さんが始めた民芸運動、確実に第3、第4世代に伝わってる感じがします。 物や情報がありふれた今の世の中だからこそ、買い方にもこだわりたいです。