OAXACA オアハカ 初めての人と行くのは刺激的 その1

もう数えきれないぐらい、通ってるオアハカ。

いつも一人で行くのですが、今回は初めての人達と一緒なので、なんかワクワクします。

いつもの宿、いつものテラスからブエノスディアス。

うちはツアー会社じゃないので、一緒に行くのは取引のあるお取引先様のみ。観光名所ではなく、リアルな物作りの現場を見てもらい、発注に繋げていくのが最大の目的。実際、物流が絡んでくるので、数字でしっかり結果が出るし、生活がかかってるので真剣勝負、失敗は許されない。と、こう書くと仰々しく感じますが、楽しくなければ意味がない。楽しみながら結果を出すのがプロの仕事。

まずは軽く儀式。バッタの洗礼を受けます。

お!流石!世界を股に掛けるバイヤー&重要な地区を仕切るエリアマネージャー!

`郷に入れば郷に従え`軽くクリア(笑)

 

いつも一人なんで、食事は屋台で済ませる事が多いのですが、今回はゲストがいるので、大好きなレストランへ。夏は絶対テラス席。予約して、ゆっくり楽しめました。

うん、やっぱ一人で食べるより、何人かで食事した方が、いつも食べてるより美味しく感じる。ゆっくり食事してるように書いてますが、実際、限られた時間、滞在の中で、いかにパフォーマンスを出すか?!気がつけば、1日2食。。この時間ぐらいしか、ゆっくり話ができないし、写真も撮れません。

今回ご一緒させて頂いた取引先様、自分より若い世代、30代中盤、最も脂の乗った、パワーのある世代。企業の中心でバリバリの精鋭、エネルギーの塊なんで、ハードなスケジュールも問題なし、逆にパワーもらいましたね!

スケジュールはタイトでしたが、要所要所、内容濃く回れました。移動をいかに短縮し、滞在をいかに長くするか、経験を積むしかないですね。

うちの専属モデル。バンダナ刺繍をしてもらってるファミリーの長老。いつもかっこいいハットを被ってて、体格も良いし、何より歳を重ねた渋さがある。本人も乗り気なんで、撮影が楽しい。

物作りの現場を確認、そして体験。これ非常に大事。ラグベスト用に紡いで貰ってる糸の細さなど、しっかり説明。現場を見てもらうのが一番。本当はお店のスタッフ全員をここに連れてきたい、ですが現実的に無理なので、しっかりバイヤーさんとマネージャーさんに伝えてもらいます。

うちの専属モデル。織り手本人。`織るのやめて、モデルになろうかな?` `もうちょっと大きいサイズのシャツとベストもってきてくれよ〜``白と赤、どっちが似合う?`など、本人かなりノリノリ(笑)サービスショット多めで撮影楽しい。

うん、回を重ねるごとに、ポーズも決まって、なんか表情も良いな。本人だもんな、似合うわけだ。

その2へ続く