2018夏 大人の自由研究 その2 ジョージア オキーフ ゴーストランチ

ジョージア オキーフといえばやはり`ゴーストランチ`

1軒目の家である、ゴーストランチの家は残念ながら公開されてないので、その雄大な土地を観るため、感じるためにきました。

オキーフの絵のモチーフになってるゴーストランチの景色、、なんかね、正直、この時、運転してて、心の中で、純粋に感じたのが`でっかいニジマスの模様みたい、赤土がレッドバンドに見えてしょうがない、あそこが背びれで、、`。。。。アーティストにはなれませんね、はい。

とりあえず、ビジターセンターに、情報収集。なんと、リオ・グランデ沿いに素敵なトレイルがたくさんあるではないですか!キャンプ場もある!実際、バックパック背負ったハイカーも多い。ただ、グランドキャニオン同様、夏は厳しそうだ、、が、春や秋のトレイルは素晴らしいとのこと。惹かれる。。。トレイルフィッシングをゴーストランチでする?!やはり、あの大地がニジマスに見えたのは間違いじゃなかった?!

ダブルクロスのベストが似合うね、この土地では。よく褒められたし。

そして帰国してからは、もっぱら、現地で確認してきた事の復習、おさらい。そして次の目標?!

やっぱゴーストランチはレインボートラウトだな。レッドバンドが美しい。

実際、雑誌などで多くのインテリア写真を見てきました。が、実際の家をみる機会があった際、大抵は`え、、写真とちゃうやん。。。`とか`狭っ`とか、思ってたんと違う、、的なマイナスの印象が多い。ですが、オキーフさんの家は違った!夏の午前中に行って正解。光の加減や気候、空気感が素晴らしかった。そして、その家の周りの環境がさらに家を引き立てることがわかった。どんなに素晴らしい家でも、どこに建ってるか?そこが大切。

オキーフさんが写ってる写真で最も好きなのがこちら。ライフマガジンの表紙にもなった超有名な1枚。あーここで撮影されたんだなと。

インディアンルームも良かった。オアハカのブラックポータリーがあった。

赤いイームズ。。そして赤いラグ。。

実際この目で確かめてきた。この景色やこの部屋。百聞は一見にしかず。

ここに書かれてることは、だいたいガイドが話してくれた。アビキューとゴーストランチ、2軒の家の良さがそれぞれある。

やっぱ、洋服屋魂が燃えるのはここから!

実際見れて良かった、このクロゼット。量より質。いいものを長く着るのが大事。

ふつーにシャンブレーが似合うようになりたい。歳とらねば。渋くかっこよくね。

アンセルアダムスと一緒に撮った写真。オキーフさんの無邪気な表情が好き。で、ガウチョハットがいい。

バンダナも基本だね。アウトドアイメージの基本。

アレクサンダー カルダーのブローチ。多いんですよ、メキシコのジュエリーにこういうの。掘り下げねば!

間違いなく、ラッセルモカシンかゴーキー。10インチハイが気分。

WRAP DRESSいいな。そしてこのベルト。。。形を決めて、いろんな素材で作る、彼女のセンスがすごく好き。似合うものをわかってる。そして、自分で作る服を着る喜び。

ファッション誌もこぞって撮影。VOUGEも2015年にここで撮影。やっぱ考えることは同じだ。

お、現行品で、こなれた値段で、いいなと思ったら、メキシコのシルバー。。。本物のネイティブアメリカンが作るビンテージも素晴らしが、ファッションの入り口として、この辺が気になる。。十分なクオリティもあるし、価格も素敵、オキーフさんが愛用してたのもメキシコのシルバー多い。

早速、ディスプレイでオアハカの陶器を使う。この辺をしっかり集めて、展示販売会とかしたい。

この旅で感じたこと、得たことは大きい。旅は人生の道しるべ、まさにそう思う。