ジャーナルスタンダード表参道 2019 May OAXACA Pop Upを終えて

2019年5月10日〜31日、ジャーナルスタンダード表参道店B1Fにて、第3回目となる、オアハカポップアップイベントが開催されました。

たくさんのお客様にご来店頂き、誠にありがとうございました。イベント企画を通してくださったバイヤー山口様、素敵な売り場及びSNSで拡散して頂いた亀山様、表参道名物店長 平木様、他スタッフの皆様、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。皆さんの協力がなければ、イベントは成立しません。

今回嬉しかったのは、リピートして頂けたお客様がいた事。前回も来て頂き、今回も楽しみにしてくださってた。こういうイベントは回を重ねる毎にお客様が増えることが理想。顧客満足度が高い店は長く続く。

そして、洋服がメインなのですが、吟味して集めた雑貨たち、ビンテージラグやツリー・オブ・ライフ、ウッドカービングなどがお客様に響いた。洋服屋の展開する雑貨、このコンセプトは大事だと思う。蕎麦屋のカレーみたいなもの。

なかなか、通常の仕入れでは展開が難しいアイテム、だが、オアハカの世界観を語る上では外せない雑貨たち、そんなアイテムが動いたのが、手応えを感じます。歴史を感じるビンテージから現行品まで、幅広く、そして今の時代、ネットで色々調べれるから、購入されてから、その品のウンチクを調べて欲しい。もっと好きになるはず、そして買ってよかったと思ってもらいたい。

全てはこのB1Fのフロアのおかげです。この空間は素晴らしい。見せ方=魅せ方

東京、原宿、表参道のど真ん中、1階とは違う世界観、そこにうちの商品が並ぶ、たくさん写真撮りますよね。ブログ載せますよね。

どこかの地方で、家賃も安いし、どーんと広いスペースで、こんな見せ方は出来るかもしれません。が、東京原宿、表参道のこの立地でこの広さは、個人レベルだと絶対無理。。。企業の力は凄いです。

この地下へ続く階段のスペースで、ディスプレイ、たまりません。

上から見下ろす、この見え方好きです。

天井高いから、ラグ吊るすと、いい感じ。

やっぱ、広い店っていいなぁ。お客様の滞在時間も長い、そして、接客するタイミングも見つけやすい。

時間の許す限り、店に立ちたかった。。もう一人自分が欲しかった。。

短い時間でしたが、店に立てて、接客させて頂いた。ほんと、今の東京は面白い!世界中からお客様が集まる。アジア圏のお客様も多いが、ヨーロッパ、アメリカからもいらっしゃる。前知識などなく、フラッと入られて、オアハカ行ったことあるとか、中南米の雰囲気が好きだけど、それをファッション、特にメンズカジュアルに落とし込んでるのは、世界中見ても、ここだけじゃないか、と、デルソルのシャツとオアハカのTシャツを購入してくださったり、台湾のお店が好きで、東京のフラッグシップショップにも来たかったと、ご来店頂いたり、オアハカでメスカルを飲み歩いてて刺繍の服が好きだけど、レディースしかないから、こんなシャンブレー欲しかったとか、フランスからクルーズ船で来て、これからLAに行くとか、ここでは書ききれないぐらい、世界中からいろんなお客様がいらっしゃり、とても刺激的な店、実際、店頭に立って、ビシビシと、世界の壁、いや、波を感じました。こちらからも、色々情報を提供させていただきました。また東京に来て、お店に来てくれると嬉しいです。

なので、世界観を感じてもらおうと、撤収は息子にも手伝ってもらいました(笑)